福祉施設型特殊防災訓練
凶悪で身勝手な理由によって引き起こされた、痛ましい事件が後を絶ちません。中でも「災害時避難弱者」を擁する学校や福祉施設などが標的にされた場合、極めて深刻な被害を想定する必要があります。大切な命を守るためには、有事に備え、常に防災体制を整えておくことが不可欠です。
従来のマニュアルとは違うCFD独自の全く新しい訓練や講習。「想定外」を様々な角度から可視化することによって非常時への対応力を多角的にサポート。
放火 / テロ対策型特殊訓練(過去事例・対策・実技訓練・指揮命令)1回2時間程度
法定各種避難訓練講習(火災・地震・津波・不法侵入)1回2時間程度
実践型応急救護訓練(応急救護・担架及び徒手搬送・安全管理・想定訓練)1回2時間程度
BCP(事業継続計画)策定
大分県防災アドバイザー/防災危機管理士/有害鳥獣駆除員/消防警防機関課程修了/ペットセイバー救命士/動物取扱士/赤十字救急法救急員/上級救急救命講習修了/防災管理責任者水難救済会中津機動救難隊員/丙種危険物取扱者 など
「とても悲しい事」ではありますが、昨今では身勝手な私怨や価値観により放火や無差別テロという形で甚大な被害を受けている施設が多くあります。そのニュースを目にする度に心痛め、どうにか助からなかったのかと思い悩んでおりました。この度、そんな思いから特殊な福祉施設に特化した防災訓練を実施したいと立ち上がりました。不測の事態は全てを「想定外」で終わらせず、「災害時避難弱者」を多く抱える施設であっても「命を守ることが出来た!」と胸を張れる施設である為に、福祉施設型特殊避難訓練を実施し様々な角度から想定外の死角を可視化することにより、いかなる有事の際でも安心できる真の優良施設へと発展して頂けると思います。非常事態下では「やっていた」と「やっていなかった」では雲泥の差ほどあります。命はもとより、その後の賠償責任などは日頃の備えとBCPによる訓練の実施がとても重要になります。これまでのマニュアルや訓練で、有事の際に大切な職員さんや利用者様を守れますか…。また、被災後からいち早く通常業務に復旧するまでには、職員さんの存在と日頃からの信頼関係が非常に重要となります。今一度、BCP【事業継続計画】についてお考え頂けると幸いです。「日頃からの信頼関係が不安だ」と感じたなら … CFDへお任せ下さい!
今年の3月に、国から「第3次学校安全の推進に関する計画」について都道府県を通して各市町村に周知の通知文が出されております。その中で、学校安全に関する取組の方向性として、地域の多様な主体と連携・協働すること、全ての学校で実践的・実効的な安全教育を推進することが示されています。この状況に鑑み、CFDの取組はどの学校でも力になっていただけると思っています。
従来型の形の決まった避難訓練も重要でありますが、より実際の状況に近い形での避難訓練は職員の適応力を高めることに役に立ちました。予期しない事態が起きる時職員のチームワークが試されました。緊張感のある避難訓練が実施できました。
各市町村の防災課へご連絡後、防災アドバイザーとして吉﨑祐治の派遣を依頼していただきます。その後、専用の申し込み用紙に必要事項をご記入ください。大分県内であれば、年1回の無料講習が可能です。
別途料金が必要になります